2007年01月24日

硫黄島について

近頃にわかによく見聞きする日本の島の一つである。
なぜそうなったのかは、周知のことだから触れない。

ただ、ニュースや報道番組でこの島の名を耳にするたび不快になる。
なにかちくりと、棘が刺さったような感じがする。そう感じるのは自分だけなのか。

なんであの島が、イオウジマ なんだ?
いつからそう呼ぶようになったんだ?誰が決めたんだ?

実はなぜそうなったかは分かっている・・・

でもねぇ、日本人は昔からずーっとあの島のこと「いおうとう」と呼んできた。長いことずっとね、それが歴史的にも正式な呼称だ。
戦後だって、ずっとそう呼んでいた。NHKラジオの第二放送に気象情報というのがあった。今もあるかもしれないが?
で、「・・・イオウトウでは、西の風、風力4、天気は晴れ、1015ミリバール、・・・」と流れてゆく。レポート用紙に罫線引いて、一生懸命メモっていたから間違いない。宿題でもないのに中学時代そんなことをしてた。

戦争映画が流行っていた?が、そのなかの一本に原題『IWOUJIMA』というのがあった。たしかモノクロだったが、例の星条旗のたてられるシーンのある、日本人には辛い一本だった。
連中は、イオウジマって呼んだのか!そんな感じだった。
まさかそれで、島の名前が永久に変えられてしまうなんて想像もしなかった。

富士山をフジヤマって呼ばれたって笑って許してたけど、でも日本人は誰一人そんな名称使わなかった。
それだのに、なんでイオウジマなんだろう。もし島にも心があったらきっと泣いてるかもしれない。

で、オスカーにもノミネートされた『硫黄島からの手紙』。
ハリウッド映画だから仕方ないとして、出演者たちが映画の中でイオウジマなんて言ったら許さないからな。あの時代の日本人、そんな言葉間違っても使わないから。その辺の時代考証はちゃんとしてるんだろうな。
ナ〜ンテ・・・実はそれが心配で映画を見に行けない。だれか、教えて欲しいデス。



ラベル:硫黄島
posted by shuuin at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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