2009年04月13日

北方領土

この前の「TVタックルSP」のなかで、北方領土にふれた場面がありました。
大竹まことと一緒に、四島返還に熱心な野党議員の一人が、島を視察?するというので期待しましたが・・・・・
実際に船は出ましたが、遠くに島の姿を望んだだけでオシマイ。
あの海が根室と国後にはさまれた野付水道だったのでしょうか。

スタジオの討論の中で、「千島樺太交換条約の原点にまでもどるべきだ」、と主張した議員がいました。
それがどうも共産党議員らしかったので、驚くと同時にちょっと不思議な気分になりました。
あれは、議員の個人的見解なのか、それとも共産党の意見なのか。
共産主義は、ソ連がいわば本家本元で、日本共産党もその結びつきが切れていない?
彼らのロイヤリティーはロシアにあるのでしょうから、ロシアに物申すことなどありえないはず?
それとも共産党に対する認識を、改めないといけないか?

世界恐慌ともいえる経済不況で、若者の間で小林多喜二の「蟹工船」ブームが起こって、共産党入党が増えていると聞いています。


その蟹工船の時代、あの北の海は日本だけの漁場に等しかった。
その日本の蟹工船やその他の漁船群は、帝国海軍の駆逐艦に守られて安全に操業していたのですね。
今、ウニやカニ、数の子など、殆どすべて「ロシア産」を食べさせられているわれわれ日本人を思うと、隔世の感があります。


日本政府は、今年も「北方領土の日」の前後だけほんの申し訳程度に、政府広報のスポットCMを流しました。
本来ならば、もっと継続的に国民の啓蒙をすべきだと思いますが、どうもその気配はないようです。
もしかしたら、政府や外務省は国民にそっと忘れていて欲しいのではないか?、そんな見方もあるそうです。
面倒なことは、先送りしてそっとしておくほうが無難だとでも?

そして、ずっとそれが続いたために、国民の大半が北方領土がなんなのかまるで知らない状態だというのですが・・・・・・

すべては忘れ去られて、うやむやに消えて行く。

何年か前に、ロシア側が、「日本国民はなんにも言っていないじゃないか」、と云っていると聞きました。
裏を返せば国民の声の高まりというものが、相手国にとっても一番強いメッセージになるのでしょうか。

TVタックルの影響でしょうか、翌朝みのもんたが、嘆かわしいバカな発言をしたことがニュースで流れました。


それやこれやで、昭和史を呟くものとしても、昭和20年8月の樺太・千島でなにがあったのかを、少し克明に追ってみたくなりました。
何度か、書こうとしてやめたものを、今度こそ。
















posted by shuuin at 17:04| | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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